【半年で20キロ太った】アメリカ留学中に摂食障害になった話【1】

留学

 

今まで摂食障害、主に拒食症になり入院を経験した話について書いてきましたが、今回は過食症について書いていきます。

 

アメリカ留学拒食症編【1】

アメリカ留学拒食症編【2】

アメリカ留学拒食症編【3】

アメリカ留学拒食症編【4】

 

食堂のおばさんの一言で

 

夏休みを終えアメリカに戻ってきました。勉強から離れアルバイトやインターンをしたことで食に対する執着は薄れ、体型も戻り、自信を取り戻しました。

 

大学の食堂へ行き、そこで働くスタッフの方とも「久しぶり!」と挨拶。

ほとんどのスタッフは私が摂食障害で苦しんでいたことを知っています。

するとある一人のおばさん(スタッフ)が私を見て言いました。

 

「ちゃんと食べてる?もっと高カロリーなものを作ってもらうようシェフにお願いしようか?」

 

彼女は私を憐れむような、同情するようなまなざしでこう言ったのです。

 

私は夏バテもあり少し体力は落ちていましたが、体型はアメリカへ来る一年前と同じ。

しかしおばさんには私が今までと全く変わらない、がりがりでやせ細った拒食症患者に見えたのでしょう。

 

私はショックでした。

 

食べたいものを少しずつ食べられるようになり、体型も健康的になったと思ったのに。

 

彼女の「高カロリーな食べ物を作ってもらおうか?」という言葉は私の正常に作動していた思考のストッパーを一瞬で外しました。

 

私はまだ細いんだ

がりがりなんだ

もっと食べなきゃいけない

健康とか少しずつ体重を増やすとか言ってられない

とにかく太らなきゃ

 

 

そんな考えで頭が一杯になりました。

 

そしてその焦りと不安は、「今なら何でも食べたいものを食べられる」という考えにすり替わってしまったのです。

 

 

拒食症のときに私が自分に禁止 / 制限していたのは、

・小麦粉製品(パン、パスタ、クッキー、ケーキなど)

・砂糖

・お菓子

・糖質

・脂質

 

小麦粉製品やお菓子は全面的に禁止、かぼちゃやじゃがいもなど糖質の多いものは食べても一口だけ、ドレッシングは使わない、脂質の多い魚や肉は週に1度のみでした。

 

 

私はこれらの禁止事項を作ることで「どんどんきれいになっている」「どんどん痩せている」「健康的な食事をしている」と自分に酔いしれていました。

 

しかしもともとお菓子は大好きで毎日食べていたほど。

チョコレートやクッキーは大好物です。

だからいくら自分で決めたルールとはいえ、これらのお菓子が食べられないのはストレスでした。

 

 

しかし体重を増やすためになんでも食べていいなら話は別。

私は今まで禁止していたものを積極的に食べるようになりました。

 

大学の食堂はビュッフェ形式です。鶏肉や魚、その他オーブン料理はスタッフに頼んで取ってもらいますが、そのほかは個人で。サンドイッチ、パスタ、オムレツなどは好きな具材を選べば作ってもらえます。

 

生野菜、フルーツ、ピザ、スープ、デザートは自分で好きなだけ取り放題。

拒食症の時にはお皿に3、4種類の生野菜を3口ほど乗せるだけだったのに、気が付いたら濃い味付けの高カロリー料理がお皿からはみ出そうなほど乗っていました。

 

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